【最終2025/133位】鬼機龍ループ【剣盾S13】
はじめに
S13お疲れ様でした。
雑な記事ですが、どうぞよろしくお願いします。
以下、結果の項目まで常体になります。
構築経緯
HBカイリュー+HBドヒドイデで広く物理を見れると感じたのでそこから構築スタート
↓
特殊受けとしてHDポリ2を採用
↓
スイーパー兼攻め枠としてASフェローチェを採用
↓
上記4体まで組んできてブリザポスがきつかったのでHBヌオーを採用
↓
受けミラーを制すためにカゴ持ちGファイヤーを最後の1枠に採用し、構築が完成した
構築コンセプト
・ダメージレースで負けないようにする
・相手の受けル対策の対策
個体紹介
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
技構成:熱湯/毒菱/黒霧/再生
努力値:図太いHB252D4
今期も頑張ってくれた。ただサイクルを回しているだけでは押し切られるので、毒菱を採用した。上手くサイクル下でのダメージソースとして機能してくれたと思う。熱湯は相変わらずぬるま湯だった。
特性:マルチスケイル
技構成:暴風/放射/冷B/羽休め
努力値:図太いH244 B252 S12
参考元(無断リンクなので問題あれば消します)
daminmusaboro.hatenablog.com
S12で19位の方のものを参考にした。ツルギやランドなど、ドヒドで見れない物理に投げる。ツルギに対しては後投げから安定して処理できることが多く、優秀さを感じた。実はランドに後投げのタイミングで剣舞されると怪しい。終盤になって剣舞ランドと当たらなかったのが幸いだった。
ポリゴン2@進化の輝石
特性:アナライズ
技構成:放電/冷B/スピスワ/再生
努力値:穏やかH244 D252 S12
HD:特化珠サンダーのダイジェットほぼ2耐え
特殊受け。元々はラッキーだったが、相手のサンダー以外の5体に刺さってないと感じることが多く、であればある程度両受けが可能なポリ2の方が選出しやすいと思い変更した。そこそこ攻撃性能がある点も〇。本構築ではポリ2以外サンダーに勝てるポケモンがいないので、殆どの試合で出した。スピスワは余った枠に取り敢えず採用してみたが、低速サイクルの弱点を上手くカバーすることができ、想像していた数倍は強かった。
最終日付近は相手を氷漬けにしてくれることが多く、めちゃめちゃ頑張ってくれた。MVPはこのポケモン。
1/4追記
d252→d244にした方が努力値に無駄が出ないです
奇石の計算上どっちでも同じはずなので
2/8追記
何か変なこと書いてました↑
C特化珠サンダーの140ダイジェットの乱数が244振りでも252振りでも変わらないということを伝えたかったです
フェローチェ@襷
特性:ビーストブースト
技構成:インファ/蜻蛉/冷B/エレキネット
努力値:やんちゃAS252 H4
高いSからの蜻蛉、受け回しできつい悪ウーラオスを上から落とせたりと、受け回しとの相性抜群なポケモンであると自分で使ってみて再認識した。
せっかちで使っていましたが火力が欲しかったので終盤にやんちゃへ変更。
ヌオー@オボン
特性:天然
技構成:熱湯/地震/守る/再生
努力値:呑気HB252 D4
プリザポス受けで採用したが実際のとこかなり怪しい、みたいなことをS12の記事で拝見したが、確かにかなり怪しい。ダイアイスが余裕で確2であり、オボンを持たせてギリギリのラインである。珠だったら終わる。そもそも数値的には足りてないのでなるべく丁寧に扱うように心がけていた。また、ウツロイドに対し草結びをダイマで無効化しダイアースで切り返せるようにしているが、結構警戒してくるプレイヤーが多かった。
なんやかんやこのポケモンに毎シーズン助けられているので感謝。
Gファイヤー@カゴ
特性:逆上
技構成:燃え上がる怒り/暴風/悪巧み/眠る
努力値:控え目H204 B4 C132 D28 S140
参考元(無断リンクなので問題あれば消します)
cusith.hatenablog.com
受け潰しの枠としては他にもいるが、ただでさえ悪ウーラオスの一貫がある構築なので見かけ上なるべく弱くならないポケモンとしてGファイヤーを採用した。また、瞑想アシパクレセやランクルス等、相手の受け潰しに強い点を高く評価したい。
調整はS12で242位の方のを参考にした。バランスの取れた配分でめちゃめちゃ使いやすかった。
選出パターン
カイリュー+ドヒドイデ+ポリ2
・基本選出。サンダーを受けれるのがポリ2しかいないのでHP管理に気を付けた。
フェローチェ+ポリ2@1
・受け攻めスイッチの形。悪ウーラオスがいるときはこの選出が多かったと思う。@1には大体ヌオーを選出した。
基本的に相手に合わせて選出するが、上記の選出パターンが特に多かった。
結果
TN ken 最終133位/レート2025
後書き
自己最高成績ということで、結構満足しています。目標はレート2100達成なので、地道にやっていきたいと思います。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
「第2回お家でポケモン!美少女争奪戦!!」感想記事
サムネ用。可愛い
はじめに
けんです。今回はレノバスさん主催の「第2回お家でポケモン!美少女争奪戦!!」に出場してきました。
せっかくなので、出場した感想と使用した構築を簡単に晒していきたいと思います。
大会記事↓
asuhapoke.fc2.net
構築経緯
コンセプトパとかそういうのではなくて、単に今期で使ってみたいと思っていた構築を持ってきました。参考にした構築はS12最終24位の方の構築です。(名前を出したりリンクを貼るにしても無断になってしまうのでこのような表記にしてます。問題あれば直します。)
変更点
・カバのステロ欠伸展開がきつそうに感じたのでミミッキュ→マリルリに変更
後はほぼ同じです。
個体紹介
特性:プレッシャー
技構成:10万/暴風/熱風/ボルチェン
性格:控え目
努力値:cs252 b4
無難に強かったです。csのサンダーを使うことがあまりなかったのですが納得の強さ。もう少し信頼してあげるべきだったかもしれない。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
技構成:熱湯/トーチカ/黒霧/再生
性格:図太い
努力値:HB252 D4
あまり出すこと無かったけど安定感抜群でした。比較的使い慣れているのもあった。
ドサイドン@チョッキ
特性:ハードロック
技構成:地震/ロクブラ/炎P/角ドリル
性格:意地っ張り
努力値:h4 ad252
サンダーと合わせてめちゃ出した。技範囲数値優秀。ちゃんと慎重にプレイングしてたので脳死ドリル打ちませんでした。偉い
ナットレイ@残飯
特性:鉄の棘
技構成:宿木/守る/種ガン/ジャイロ
努力値:hb252 d4
このポケモン出したっけ?ていうレベルで出した記憶がない。選出画面で活躍してくれたはず。
マリルリ@鉢巻
特性:力持ち
技構成:アクジェ/アクブレ/じゃれ/馬鹿力
努力値:h220 a252 b4 d12 s20
DL対策しつつh=b+dになるように
病みつきになる火力の持ち主。割と脆いのでもう少しデリケートに扱うべきだった。すまんマリルリ。
悪ウーラオス@襷
(クソでか画像)
特性:不可視の拳
技構成:暗黒凶打/インファ/カウンター/不意打ち
努力値:as252 b4
対面性能が高い+暗黒凶打でサイクルも崩しにいけるのが強かった。とても安心して使えた。
選出パターン
サンダードサイドン@1
ほぼこれ。@1には色々選出した。
結果
決勝トーナメント2回戦敗退orz
せめて準決までは進みたかった;;
後書き
景品を獲得できるとこまで残れず悔しいですが、とても楽しい大会でした。運営及び対戦して頂いた皆様ありがとうございました。
おまけ
汚したくなくてほぼ鑑賞用と化してます
【最終2007 (258位) 】鰐蟻ループ【剣盾S10】
はじめに
S10お疲れ様でした。上位が禁止されて初の環境でしたが、なんとか2000を達成できたので記事にしました。
お時間のある方は読んでみて頂ければなと思います。
最終順位↓(TN:kenで潜ってました)
構築経緯
シーズン途中までドヒドナットを軸に潜っていましたが、ナットの刺さりがあまりよくなかったためドヒドを残し違う構築を考えることに。
前シーズンはドヒドムドーバンギを軸とした並びで上位の方が数人いるのを知り、バンギが担っていた特殊受けの枠にラッキーを採用し、ドヒドラキムドーを軸に構築を考えていくことにしました。
まず、必須であるパッチラゴンに強い枠としてオンバーンやサザンを試してみましたが、ドラゴン技を透かされたりと裏にいるアシレがキツく、かといってパッチラゴンの前で悠長な動きはできないため非常に窮屈な動きを強いられていました。
そこで、パッチアシレの並びに地面技が一貫しており、かつ威嚇持ちでありさらにパッチラゴンよりもSが高いワルビアルを採用しました。
次に、ウオノラゴンのエラガミが重かったのとワルビアル以外にもう一体地面を採用しパッチラゴンの通りを悪く見せたかったことから、トリトドンを採用。
上記5体で特に重いと感じたポリZを対処できる枠として残り1枠を色々試していましたが、最終的にはポリZに対面から勝て、かつ何気に重く終盤になるにつれて数が増えたアロキュウに勝てる枠としてアイアントを採用し、構築が完成しました。
構築コンセプト
・攻め1体+受け2体を基本選出としたサイクル
・なるべく安定したサイクル
・受けの並びを選出するのが難しい際の為に対面的な並びを組み込む
個体紹介
ワルビアル@気合の襷
特性:威嚇
技構成:地震/DDラリアット/岩封/捨て身
努力値:AS252 H4
対パッチラゴン枠かつ攻めの駒。技構成は一致技2つにSを逆転でき使い勝手の良い岩封までは確定として、ダイマ時にSを逆転させる手段が欲しかったのでダイアタックを打つために捨て身を4枠目に採用しました。DDラリアットを採用することで受けに強いランクルスもワルビアルで見れたのが何気に偉かったです。
地面タイプかつ威嚇持ちということでパッチラゴン側にでんくち安定の行動をさせず期待通りの活躍をしてくれましたが、若干の火力不足を感じた場面が割と多かったです。
攻めの駒としても運用したかったのでASにしましたが、HBも一考だと思います。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
技構成:熱湯/トーチカ/黒霧/再生
努力値:HB252 D4
物理受け枠その1。黒霧の枠は元々毒で採用していましたが、ナックルで積んでくるウーラオスの処理の為に変更しました。
ドサイやホルードが多かったせいでそこまで選出できなかった気がします。あと全然熱湯で焼いてくれなかったです。来シーズンはお願いします。(多分使わないけど)
エアームド@ゴツメ
特性:頑丈
技構成:ブレバ/ボディプレ/鉄壁/羽休め
努力値:H244 B236 S28
S:ダイジェット一回で最速パッチラゴン抜き
余りHB
物理受け枠その2で、ドサイホルードが多かったのでよく選出していました。
パッチラゴンと対面しないようなるべく気をつけましたがそれでも羽を押さざるを得ないタイミング等で着地されることは避けられず、そこから電気技読みで後ろの地面(大体ワルビアル)に引くか交換読みダイドラ等読み居座りの拓を生んでしまう試合がかなり多く、安定しませんでした。
ダイジェット1回でパッチラゴンを抜けず負けた試合がありSを若干伸ばしましたが、その後同じ様な展開の試合は無く準速ドサイ抜きとしての意味合いの方が強かった気がします。
ラッキー@進化の輝石
特性:自然回復
技構成:地球投げ/電磁波/身代わり/卵産み
努力値:H76 B244 D168 S20 ※D個体値30
S:麻痺状態の最速80族抜き
余りの調整忘れました
本構築における特殊受けの枠かつMVPのポケモンです。今シーズンはキッスがいないため、対特殊はラッキーに全て任せていました。
身代わりの枠は元々ステロでしたが、
・電磁波の麻痺から身代わりを残す
・相手のドヒドなどに対し身代わりを残して詰ませる
・裏のパッチラゴンに引かれた場合も身代わりを盾に一度技を見てから交代できる
といった動きが強いと感じ変更しました。
実際相手の痺れから身代わりやらなんやで拾った試合とかが結構あったのでこの構成で良かったと思います。当然ですが高耐久ポケモンの身代わりは強いと使っていて感じました。
前期に育成した個体をそのまま流用したので努力値はもっと良い調整があるはずですが、特に困った場面はありませんでした。また、D個体値30ですが31だとしても余った4をCに振ったところで特に意味は無いと感じたのでそのまま使用しました。
トリトドン@ウイの実
特性:呼び水
技構成:熱湯/大地の力/欠伸/再生
努力値:HB252 D4
最初は残飯を持たせていましたが、「パッチラゴンのダイドラグーン→ウイの実発動→再生」の動きが出来た方が安定すると思いウイの実にしました。ウオノラゴンのエラガミの一貫を切れる、ボルチェンの一貫を切れてかつロトムに強め等かなり本構築において欠かせない存在でしたが、最終日にめちゃめちゃ当たったアロキュウ入りの構築には役割対象がいてもかなり出しづらかったです。基本アロキュウ側が有利対面で零度押すのでしんどかったです。
アイアント@命の珠
特性:張り切り
技構成:アイヘ/出会い頭/馬鹿力/地団太
努力値:AS252 H4
最終日に採用しましたが、めちゃくちゃ構築にハマってくれました。上位が禁止になったことでアイアントの上からワンパンしてくるポケモンがほぼいなくなり、かなり動きやすかった印象です。素で打った技もしっかり当ててくれる自覚のあるポケモンでした。雷の牙欲しい場面が何回かあったので馬鹿力とかと入れ替えるのもアリなのかと思いました。
選出パターン
※明確なパターンだけ記載しています
ワルビアル+エアームド+ラッキー
・基本選出です。攻め1体+受け2体の形で、環境上位の禁止もありムドーとラッキーで見れる範囲が広く、安定して戦えました。
ムドーの個体紹介の欄でも書いた通り上手くパッチラゴンに対してワルビアルを合わせないといけないため、そこで択ゲーになってしまうのが泣き所でした。
ワルビアル+アイアント@1
・対面の並びです。相手の構築をみて受け回すのが難しそうな場合はこの選出をします。@1はドヒドラキムドートドンのうち1体をクッションとして選出しますが、電磁波でのサポートが出来るラッキーの選出が多かったです。
その他相手に合わせて選出、受け3体の選出をすることはあまりなかったです。
特にきつかったポケモン・並び
ゲンガー
・特殊はラッキーに任せているので、唯一の打点である地球投げが通らないゲンガーの処理がかなり大変でした。ワルビアルで処理するのが理想ですが、鬼火やエナボ等の存在があるため後投げしづらく、電磁波を入れようにも身代わり持ちだったり挑発持ちの個体に出くわすことが多くかなり処理に苦労させられました。
悪巧み+気合玉のようなラッキー側に対し明確な打点のあるゲンガーは見なかったため、なるべく味方3体のHP総数を多く保ち、ゲンガーを突破できずともTODを勝ち筋の一つに出来るよう心掛けていました。
あとシャンデラも結構きつかったです。というか負けました。
アロキュウ
・フリドラ+吹雪の通りがかなり良く、ラッキーも零度で死ぬので中々厳しい戦いを強いられました。最終日にアイアントを採用し対策としました。裏に上手い感じにいなされてアイアントが疲弊した試合終盤とかに出されたら死にます。
後書き
数シーズン振りに2000に乗れましたが、チキって2000で止めてしまったため、S11は時間があればもっと上を目指していきたいです。
最後にここまで読んで頂きありがとうございました。
【最終2002 (492位) 】Bombドヒドサイクル【剣盾S6】
はじめに
S6お疲れ様でした。順位でみるとそこまで高くありませんが一応初2000なので記事にしました。
2000達成時の構築の紹介になります。お時間のある方は読んでみて頂ければなと思います。
最終順位↓(TN:kenで潜ってました)
※以下常体
構築経緯
シーズン中盤まで積み構築を使っていたが思うように順位が上がらず、違う系統の構築に切り替えを決断
↓
Twitterで偶々見かけたのと、サイクルを使いたかったことからドヒドナットヒトムを使うことに
↓
型破り地震の一貫切りと広範囲に対し切り返せる駒が欲しかったので弱保アーマーガアを採用
↓
身代わり持ちやパッチラがきついのでその辺意識でスカーフドラパを採用
↓
ドヒドナットヒトムドラパアーマーガアと組んできて、ヒトムとラプラスが怪しかったのでチョッキバンギを採用
↓
完成
個体紹介
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
技構成:熱湯/ヘド爆/トーチカ/再生
実数値:157(252)-*-172-115(252+)-162-56(4)
HCぶっぱ
毒打点を搭載したヒトデ。何故このようになったかというと、主に呼ぶキッスがラム持ちかどうかに関係なく処理しやすくしたいという理由からC振り+ヘド爆の型になった。ヘド爆を見せてない限り初ターンキッス側はほぼ悪巧みなので、そこにヘド爆をぶつける。H4キッスに対してヘド爆が53.4~64.6%なので、毒にするかダイマしないと次のターンにダイマされて耐えられるので割と微妙だった。大体はダイマせずに怯みで突破しようとしてくるためこちらがダイマすることで普通に処理できた試合が多かった。こちらの裏にヒトムやアーマーガアがいればそっちにダイマをきった。
この型が活きた場面は結構多く、単純に交代際にかけれる負荷がそこそこ大きいこと、熱湯しか攻撃技が無いと思っている相手にヘド爆をぶつけて想定を崩せたりと強かった。
某実況者が使っていたものを参考にした。冷Bも考えたが熱湯トーチカ再生は役割上確定なのでやめた。
ナットレイ@残飯
特性:鉄の棘
技構成:宿木/守る/ボディプレ/ジャイロ
実数値:181(252)-114-201(+252)-*-137(4)-22(※最遅)
HBぶっぱ
ドヒドのお供。ドヒドと合わせてよく活躍してくれた。とにかく炎技に警戒して立ち回った。安定して強かったけど宿木をもうちょい当ててほしかった。
ヒトム@拘り眼鏡
特性:浮遊
技構成:放電/オバヒ/悪波/ボルチェン
実数値:157(252)-*-127-166(204+)-127-113(52)
H:ぶっぱ
C:余り
S:準速60族抜き
速いラプラスに対して上から動けるようにSに少し振った。実際のところあまり選出機会は多くなかったが、見せ合いの画面において強さを発揮していたと思う。
元々はチョッキで採用していたがバンギに渡したので眼鏡に変更。シーズン終盤で割と見たオッカ持ちのナットレイを貫通できるのは強かったと思う。
ステロが痛い
アーマーガア@弱点保険
特性:ミラーアーマー
技構成:ブレバ/アイヘ/ビルド/羽休め
実数値:205(252)-126(60+)-125-*-105-112(196)
H:ぶっぱ
A:余り
S:+1で最速100族抜き
多分一番選出した。特殊ドラパといったドヒドナットで若干怪しいポケモンに対して、弱点保険とダイマで切り返していけるのがとても強く、勝ちを安定させてくれたポケモンだと思う。ドリルを2連で避けてくれたりと偉い子。アイヘは挑発と迷ったが、妖に対しての遂行速度を意識してアイヘに。相手のアーマーガアが結構重かったのでやっぱり挑発も一考。
通していく上でとにかくロトムが邪魔なのでステロと合わせて運用すればもっと活躍してくれたと思う。
ドラパルト@拘りスカーフ
特性:すり抜け
技構成:流星/シャドボ/10万/放射
実数値:163-*-96(4)-152(252)-95-213(252+)
CSぶっぱ
受けサイクルをしててきついポケモンを潰す枠。
最速にしたせいで火力は足りないが、型がよくわからないドラパ対面で突っ込めたりS+2のギャラキッスを上から殴れたりと活躍してくれた。
ダイマしても強いのでホント器用なポケモンだった。
バンギラス@突撃チョッキ
特性:砂起こし
技構成:ロクブラ/噛み砕く/炎P/ヘビボン
実数値:201(204)-199(212+)-130-*-120-93(92)
S:Sに振ってる60族意識
残りは適当にHとAに振り分け
ラプラス意識でSに振ったが今期の環境にいた大体の個体はかなり速く(おそらく準速)、あまりS調整が活きた感じはしなかった。上から零度を当てられることもあったのでラプラス対策の枠としては不十分だったと思う。サイクル意識でチョッキを持たせA振りにしたが、慎重HDとかにしてステロ撒いた方がこの構築にあっていたと思う。前述したけどそうすればこっちのアーマーガアを通しやすくなってたはず。
選出パターン
ドヒドナットアーマーガアの選出が一番多かった。それ以外は特に明確なパターンはなく、相手に合わせてという感じ。最終的にアーマーガアを通すことが勝ち筋として太かった。
特にきつかったポケモン・並び
・ラプラス
零度がとにかくきつい。対策について要検討。
・身代悪巧みミトム
ミトムは基本ナットで誤魔化していたので悪巧みや身代わりを使われると結構処理が怪しかった。ナットに鬼火が入ると完全に身代悪巧みミトムの餌になるので死。
終わりに
2000乗れたのは満足ですが、順位を見るとどうしても心残りがあるといった感じです。S7はできれば2050ぐらいを目指してみたいなと思ってます。
最後にここまで読んで頂きありがとうございました。
【最終525位/終盤最高281位】ドラパ欠伸コントロール【剣盾S3】
※一応公開してるので良ければ使ってみてください
はじめに
S3お疲れ様でした。最終順位は525位と一応過去最高成績だったので、反省も含め記事にしました。
お時間のある方は読んでみて頂ければなと思います。
最終順位↓
まあこんなもん
— けん (@ken_9_nine) 2020年3月1日
3月はもう少し上位を狙いたい pic.twitter.com/WUab9ImL4y
最高順位↓(2/29 10時時点)
追記
レートは1993でした↓
※以下常体
構築コンセプト
欠伸とステロで相手を乱しつつを通して〆る。
個体紹介
ドラパルト@命の珠
特性:すり抜け
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/鋼の翼/竜舞
実数値:189(204)-188(244+)-95-x-95-170(60)
H:10n-1かつ耐久意識で最大
A:余り
S:最速100族+3
本構築のエースにてMVP。竜舞積めればほぼ勝ちのレベルでとにかく強かった。こちらの欠伸展開を身代わりで防いでくる相手に対してもすり抜けのおかげでお構いなしに破壊していけた。
調整はS2でカバパルトを使っていた方(【剣盾S2使用構築】カバパルト【最終50位】 - いろはにほへと)のものを参考に、少しSラインを伸ばしたもの。
(無断リンクなのでご指摘があれば削除いたします。)
カビゴン@フィラの実
特性:食いしん坊
技構成:地震/アイへ/欠伸/リサイクル
実数値:266(244)-130-128(252+)-x-130-52(12)
S:同速意識で12振り
欠伸要員その1。シーズン序盤でめちゃくちゃ流行ってた初手ドラパに対して安全に展開していけるのが強かった。脳死でHBに振ったがHの努力値を若干Dに割いた方が良かったと思われる。あとガルドへの打点として地震を採用したけど全然打たなかったので別の技に変えるべきだった。
基本的にステロを撒いたのちカビゴンを出し、欠伸でステロダメを蓄積させていく。相手がステロダメを嫌って寝せてきたらドラパの起点にしていく。
ニンフィア@残飯
特性:フェアリースキン
技構成:ハイボ/欠伸/身代わり/バトン
実数値:201(244)-x-125(228+)-161-150-85(36)
HB:余り
S:同速付近意識
欠伸要員その2。
基本的に動きはカビゴンと同じ。受けの構築に対しては身代わりで状態異常を避けつつバトンでドラパに繋いで起点にする。受けの構築に対してほぼ負けなかったのはこの子のおかげ。
ナットレイ@イアの実
特性:鉄の棘
技構成:宿木/鉄壁/ボディプレ/ジャイロ
実数値:181(252)-114-201(+252)-x-137(4)-22(※最遅)
ドリュウズとギャラミトムに強い駒が欲しかったので採用。ナットミラーなど鋼にも打点がある点を評価して鉄壁ボディプレ型にした。鉄壁があることでカビゴンの炎Pにも強く、そこからボディプレで殴っていけるのが強かった。宿木は言わずもがな。
マンムー@気合の襷
特性:厚い脂肪
技構成:氷柱針/自身/氷の礫/ステロ
実数値:185-200(252+)-101(4)-x-80-132(252)
ステロ要員その1。
ステロが撒けるポケモンの中でもキッスに隙を見せず、かつ単体で強い駒が欲しかったので採用。ステロ要員とあるが、襷込みで相手を倒せそうだったらステロを撒かず倒したり、襷を大切にしたいときは後ろに引くためステロをそこまで撒かなかった。ただステロを撒いておかないと後々の試合展開的に不利になることもあったので、相手を倒すかステロを撒くかの判断が難しかった。
ジュラルドン@オボン
特性:ヘヴィメタル
技構成:ラスカ/竜波/10万/ステロ
実数値:177(252)-x-148(100)-176(156)-70-105
※S1でジュラルドンを使っていた上位の方の調整(剣盾S1使用構築 カバギャラジュラルドン/最高12位最終33位 - Become a Legend)を参考にさせて頂きました。
(無断リンクなのでご指摘があれば削除いたします。)
最後に入った枠。アーマーガアが激重だったので処理できる駒が必要だったのと、ステロ要員がもう1体欲しかったので採用。アーマーガアを毎回ちゃんと処理してくれたのが偉かった。ただステロを全然撒かなかったので、変えるならこの枠。
選出パターン
ステロ撒き+欠伸持ち+ドラパが一応基本選出。
実際はマンムーでしかステロを撒いていないので+か+といった感じ。
++
欠伸要員何処いった()
上が基本選出といっておきながらこれが一番強かった気がする。3桁台で選出に困ったときはとりあえずこの3体を出してた。単体でのパワーが3体とも高いのと補完的に結構優れてた。初手マンムーで場を乱しつつ、ナットでちまちま削って最後にドラパを通していく動きが強かった。欠伸は打てないけどステロとナットの宿木の相性が良いので別にこれでいいと思う。
@2
アーマーガアを突破できるのがしかいないのでアーマーガア入りには毎回出してた。
@2はその都度変えてたけど何だかんだでが多かったと思う。
きつかったポケモン・並び
・アーマーガア+トリトドン
のメインウェポンが通らないポケモンをアーマーガアの後ろに置かれているときつい。
こういった受けの並びは大体ドラパで崩せるのだがアーマーガアがいるせいでそれも無理。10万読み交代読みでなるべく裏に通る技を打つぐらいしかできない。
・ヒヒダルマ
圧倒的パワーでこちらを破壊してくる。で襷を盾に処理したいけど蜻蛉で裏に引かれるので無理。を合わせてダイマを切るのも選択肢ではあるけど無理に切らされている以上裏で上手い事処理されるので無理。
終わりに
とりあえず最終3桁にはのったのでまあ満足といった感じです。S4は余裕があれば3桁前半ぐらいを目指してみたいと思います。
以上です。