【最終2002 (492位) 】Bombドヒドサイクル【剣盾S6】

f:id:ken_9_nine:20200601115658j:plain


はじめに
S6お疲れ様でした。順位でみるとそこまで高くありませんが一応初2000なので記事にしました。
2000達成時の構築の紹介になります。お時間のある方は読んでみて頂ければなと思います。

最終順位↓(TN:kenで潜ってました)
f:id:ken_9_nine:20200601115246j:plain
f:id:ken_9_nine:20200601115310j:plainf:id:ken_9_nine:20200601161338p:plain

※以下常体

構築経緯
シーズン中盤まで積み構築を使っていたが思うように順位が上がらず、違う系統の構築に切り替えを決断

Twitterで偶々見かけたのと、サイクルを使いたかったことからドヒドナットヒトムを使うことに

型破り地震の一貫切りと広範囲に対し切り返せる駒が欲しかったので弱保アーマーガアを採用

身代わり持ちやパッチラがきついのでその辺意識でスカーフドラパを採用

ドヒドナットヒトムドラパアーマーガアと組んできて、ヒトムとラプラスが怪しかったのでチョッキバンギを採用

完成

個体紹介

ドヒドイデ@黒いヘドロ

 f:id:ken_9_nine:20200528111347g:plain
特性:再生力
技構成:熱湯/ヘド爆/トーチカ/再生
実数値:157(252)-*-172-115(252+)-162-56(4)
HCぶっぱ

毒打点を搭載したヒトデ。何故このようになったかというと、主に呼ぶキッスがラム持ちかどうかに関係なく処理しやすくしたいという理由からC振り+ヘド爆の型になった。ヘド爆を見せてない限り初ターンキッス側はほぼ悪巧みなので、そこにヘド爆をぶつける。H4キッスに対してヘド爆が53.4~64.6%なので、毒にするかダイマしないと次のターンにダイマされて耐えられるので割と微妙だった。大体はダイマせずに怯みで突破しようとしてくるためこちらがダイマすることで普通に処理できた試合が多かった。こちらの裏にヒトムやアーマーガアがいればそっちにダイマをきった。
この型が活きた場面は結構多く、単純に交代際にかけれる負荷がそこそこ大きいこと、熱湯しか攻撃技が無いと思っている相手にヘド爆をぶつけて想定を崩せたりと強かった。
某実況者が使っていたものを参考にした。冷Bも考えたが熱湯トーチカ再生は役割上確定なのでやめた。



ナットレイ@残飯

 f:id:ken_9_nine:20200127224502g:plain
特性:鉄の棘
技構成:宿木/守る/ボディプレ/ジャイロ
実数値:181(252)-114-201(+252)-*-137(4)-22(※最遅)
HBぶっぱ

ドヒドのお供。ドヒドと合わせてよく活躍してくれた。とにかく炎技に警戒して立ち回った。安定して強かったけど宿木をもうちょい当ててほしかった。



ヒトム@拘り眼鏡

 f:id:ken_9_nine:20200528112451g:plain
特性:浮遊
技構成:放電/オバヒ/悪波/ボルチェン
実数値:157(252)-*-127-166(204+)-127-113(52)
H:ぶっぱ
C:余り
S:準速60族抜き

速いラプラスに対して上から動けるようにSに少し振った。実際のところあまり選出機会は多くなかったが、見せ合いの画面において強さを発揮していたと思う。
元々はチョッキで採用していたがバンギに渡したので眼鏡に変更。シーズン終盤で割と見たオッカ持ちのナットレイを貫通できるのは強かったと思う。
ステロが痛い



アーマーガア@弱点保険

 f:id:ken_9_nine:20200528114949g:plain
特性:ミラーアーマー
技構成:ブレバ/アイヘ/ビルド/羽休め
実数値:205(252)-126(60+)-125-*-105-112(196)
H:ぶっぱ
A:余り
S:+1で最速100族抜き

多分一番選出した。特殊ドラパといったドヒドナットで若干怪しいポケモンに対して、弱点保険とダイマで切り返していけるのがとても強く、勝ちを安定させてくれたポケモンだと思う。ドリルを2連で避けてくれたりと偉い子。アイヘは挑発と迷ったが、妖に対しての遂行速度を意識してアイヘに。相手のアーマーガアが結構重かったのでやっぱり挑発も一考。
通していく上でとにかくロトムが邪魔なのでステロと合わせて運用すればもっと活躍してくれたと思う。



ドラパルト@拘りスカーフ

 f:id:ken_9_nine:20200127035138g:plain
特性:すり抜け
技構成:流星/シャドボ/10万/放射
実数値:163-*-96(4)-152(252)-95-213(252+)
CSぶっぱ

受けサイクルをしててきついポケモンを潰す枠。
最速にしたせいで火力は足りないが、型がよくわからないドラパ対面で突っ込めたりS+2のギャラキッスを上から殴れたりと活躍してくれた。
ダイマしても強いのでホント器用なポケモンだった。



バンギラス@突撃チョッキ

 f:id:ken_9_nine:20200528124053g:plain
特性:砂起こし
技構成:ロクブラ/噛み砕く/炎P/ヘビボン
実数値:201(204)-199(212+)-130-*-120-93(92)
S:Sに振ってる60族意識
残りは適当にHとAに振り分け

ラプラス意識でSに振ったが今期の環境にいた大体の個体はかなり速く(おそらく準速)、あまりS調整が活きた感じはしなかった。上から零度を当てられることもあったのでラプラス対策の枠としては不十分だったと思う。サイクル意識でチョッキを持たせA振りにしたが、慎重HDとかにしてステロ撒いた方がこの構築にあっていたと思う。前述したけどそうすればこっちのアーマーガアを通しやすくなってたはず。



選出パターン
ドヒドナットアーマーガアの選出が一番多かった。それ以外は特に明確なパターンはなく、相手に合わせてという感じ。最終的にアーマーガアを通すことが勝ち筋として太かった。


特にきつかったポケモン・並び
ラプラス
零度がとにかくきつい。対策について要検討。

・身代悪巧みミトム
ミトムは基本ナットで誤魔化していたので悪巧みや身代わりを使われると結構処理が怪しかった。ナットに鬼火が入ると完全に身代悪巧みミトムの餌になるので死。


終わりに
2000乗れたのは満足ですが、順位を見るとどうしても心残りがあるといった感じです。S7はできれば2050ぐらいを目指してみたいなと思ってます。
最後にここまで読んで頂きありがとうございました。